自律神経が乱れると、性格が悪くなります。
だって相手からしてみたら
- めっちゃ疑ってくる
- 気分の波が激しすぎ
- 突然キレる
- 爆発すると手に負えない
- ひとつのことにしつこい
こんな風に見えたりするのが、自律神経が乱れた人。
面倒だな、という感情しか生まれません。
自律神経が乱れている側からしてみれば、
「自分では制御できない」
「どうやれば直るのかわからない」
と、結構悩んでいたりもするのですけどね。
でも、そんなに悩んでいたとしても、相手には関係ない。
どう接せられたか。
それしかない。
性格が悪いと思われても仕方のない、それが自律神経の乱れを今現在、経験している者の悩みでしょうね。
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体調が悪いなら、性格が悪くても許されるのか?
許されません。
どんな原因があっても、相手に冷たく当たる理由にはならないのです。
自分がきついなら、相手に何しても良いわけではないのに、「病気だから・・・」みたいな理由で相手に負担をかけようとする人、多すぎじゃないですか。
自律神経が乱れて、ヒステリックになってしまうことが増えても、日常的になっても、それを普通だと思わないでください。
いつものことだから相手も許してくれるだろうなんて思わないでください。
余裕がないことはわかるんですけど、だからといってそれを理由に甘えていい事にはなりません。
- 相手が怒らせるようなことをしたから・・・
- 相手がこんな行動なんかしなければ・・・
こんな理由でヒステリーは大爆発しますが、相手がどんなことをしようとも、暴力に走っていい理由にはなりません。
自分が気にくわないことをされたから怒る、その幼稚さ。
心の容量がとても小さくなってしまっています。
自律神経が乱れると、ヒステリーバグはよくおこりますが、だからといって「自律神経が乱れているから仕方ない」などとは思わないで。
相手を傷つけています。
そして相手がヒステリーバグに慣れることはありません。
自律神経が乱れると、性格が悪くなる理由
自律神経が乱れると良くも悪くもめっちゃ正直になります。
ちょっとしたことに敏感で、反応します。
悲しい事、カチンとくる事、そういった刺激に対して正直な反応を見せ始めます。
頭が真っ白になって、感情が大爆発をするため、制御できないんですよね。
理性が利きづらい状態なので、冷静に話し合うこともできない。
冷静な今なら、客観的に自分を見てみると、性格めちゃくちゃ悪いことに気づきませんか?
自分のヒステリーに慣れてきているとはいえ、冷静になったら性格悪すぎてドン引きしませんか?
理性のない、自分に正直すぎる行動や言動に、自分自身も振り回される日々。
しかしそれも自分であり、むき出しにするとそうなります。
自律神経の乱れは余裕のない自分が出てきちゃいます。
でもだからといって、特別自律神経が乱れた人が性格が悪いというわけではなくて、余裕がなければ誰しもそうなる可能性はあるということ。
そういうのを、客観的に見て制御できるのが自律神経が正常な人というだけです。
自律神経はできるだけ正した方が自分も周りも疲れないよ◎(まとめ)
自律神経が乱れると性格が悪くなるんですよね。
元々の自分の一面ではありますが、それが常にむき出しにされかけているのが、自律神経が乱れた人。
そういう面が悪いというわけではないのですが、自分のむき出しを常に感じているとそれはそれで疲れますし、大切な人に優しくできない、自分優位でしか動けない自分にガッカリするなんてこともありますから、やっぱりそう考えると自分のために自律神経は正した方が良いです。
何より夜中にしんどくなったり、自分の感情がぐるぐる体の中を回るだけ回って混乱したまま言葉だけが口を出るなんてこと、辛くないですか。
私は辛かったんで、今改善中です。
恐らく同じように辛い思いをしている人はいっぱいいると思うんで、女性ホルモンの変化による自律神経の乱れの人はこの記事も読んでみてください↓
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ではまたヾ(゚ω゚)ノ゛