好きな人と食べるご飯っておいしいですよね。
片思い中はドキドキしすぎて砂を噛んでいるような味になるかもしれませんが、両想いになってからの好きな人とのご飯って、めっちゃ美味しいですよね?????
だってほら
メガマソもLIPSという曲で
「君の声でご飯が美味しい」
と歌っていますし・・・!><
立束はだれかと付き合うと太ります。
わかりやすく、食べ過ぎてしまうからです。
だって美味しいんだもの、ごはん。
「でもなんで好きな人と食べるご飯美味しいんだろう?」
とふと考え、
「あ!これ好きな人と一緒に居ると胃の調子よくなってるだけじゃないの?」
と思い当たったのでマジなのか調べてみました。
(野暮な話だな~)
Contents
好きな人と居る時の気分って大体「嬉しい」「楽しい」、だから胃の調子も良くなる
好きな人と居る時の気分ってどうですか?
喧嘩しているときじゃない限りは
「嬉しい!」
「楽しい!」
が大部分を占めていると思うんですよね。
付き合いたては緊張もあると思いますが・・・(笑)
それでも段々、嬉しいや楽しいが増してくることかと思います。
胃はストレスで縮こまる
胃の調子って面白くて
ストレスを感じるとぎゅーっと縮こまって動きが鈍くなるんですけど
嬉しくて楽しい時はリラックスして開放的になるんですよね。
胃とストレスの関係は以下の引用を参考にしてください。
ストレスは体にさまざまな影響を及ぼしますが、特に胃との関連が深いといわれています。
大きな影響の一つとして、自律神経(交感神経と副交感神経)の働きを乱すことがあげられます。
通常、副交感神経が刺激を受けると、胃酸の分泌が増えます。一方、交感神経が刺激を受けると胃の血管が収縮して血流量が減り、胃の運動や胃酸・胃粘液の分泌が減少します。ストレスにより、この調整機能が乱れ、これらの現象が必要以上にくり返されることがあります。すると、胃の中の細い血管が傷つけられたり、活性酸素が過剰に発生することで、胃潰瘍などを引き起こすことがあります。
胃の調子は精神的な影響を受けやすいので、病院で検査をして、異常がないと分かれば気持ちが楽になり、症状が治まるケースも。このような精神的なストレス以外にも、睡眠時間の減少や、騒音など身体的なストレスも原因の一つになります。
昨年は腸の調子ばっかりに目を向けてたんですけど
胃も・・・大切ですね・・・。
自律神経(副交感神経と交感神経)の働きがバッチリうまくいけば
胃の調子も良くなるってもんです。
この自律神経を
好きな人の存在が整えてくれているとしたら・・・?
好きな人といると自律神経が整う⇒胃の調子も良くなる
自律神経って、ちょっとしたストレスで乱れるんですよ。
私たちにとって大切な神経なのに
すごく些細なことで乱れちゃうんです。
とても厄介なんです><
でも自律神経、結構単純で
好きな人といると整っちゃうんですよね。
好きな人といる時の
「嬉しい」
「楽しい」
この感情がリラックスを生み
自律神経も整っちゃうんですよね。
「楽しいことをする」ことは、身体にとってリラックス状態、つまり副交感神経系優位な状態にすることなのです。「楽しいことをする」を具体的に述べると、「楽しいこと」についての意識は個人により様々ですが、共通することは顔の表情が和んでいたり、あるいは真顔であっても気持ちが弾んでいる、さらに人によっては静寂の時の中にいることを「楽しむ」場合もあります。また、「楽しいことをする」ことで、「笑い」が生じることも私たちは経験しています。心の底から笑っている自分自身を想像してみて下さい。いずれの場合も、心が開放的となって余裕が出てきて、副交感神経系が優位な状態あるいは、そ
の状態に移行していっている過程と思われます。
胃の調子が良い時の食事は「美味しい!!!!」
胃の調子が良い時の食事って美味しいんですよ。
胃もたれしないし、胃が縮こまってないので
スルスルとご飯が食べられるんですよね!
食べていても
「うっ」
ってならない。
アラサーになってから脂っこい食事が苦手になってきましたが
それとともに胃の衰えも感じています。
胃薬が手放せない日もあるくらいです。
でもこう思いません?
「いくら自律神経と胃が関係してても、味は舌で感じているものでしょ?」
って。
私も書きながらそう思っていたのですが
実は味覚受容体って、胃腸にも存在しているようなんですよ。
学術記事をサラっとみたところ
全然わからなかったので、わかりやすく解説していた記事から引用します。
胃でうま味を感じる仕組みは、食物の消化吸収活動と深く関係しています※1、2。今回具体的に、どのように胃でうま味成分が作用するかの一端が解明されたことで、うま味を上手に活用して消化機能の低下で懸念される高齢者の食欲不振や新興国における低栄養の問題を解決できる可能性がさらに高まったと考えられます。
もう一つは胃腸である。胃腸の中にも、甘味受容体と旨味受容体、そして苦味受容体があることが分かっている(*3)(*4)。胃腸の中の味覚受容体が食べ物を検知すると、消化や吸収に関わるホルモンが分泌される。脳と同様に胃腸においても、栄養状態を検知することで血糖値や食欲のコントロールに関わる(脳と腸は神経を介して密接に情報をやりとりしている)。また、苦味受容体は、毒物を排除するために吐き気を催すようなはたらきもあるようだ。舌で防衛しきれなかった毒物の第二関門のような存在なのかもしれない。
調子が悪ければ当然、味覚センサーも鈍るので
私の今回となえている
好きな人との食事=胃の調子がよくなる=ごはんが美味しい!
は結構的を得ていたことがわかりました。
楽しい付き合いじゃないと逆に胃の調子が悪くなる
例えば、相手に対して不信感があったり
不倫とか相手にはすでに恋人がいる恋だったりすると
最初は楽しくてもだんだん疲れてきます。
不毛な恋って終わりが見えなさ過ぎて
次のステージに上がれないことにモヤモヤして
多大なるストレスが心を支配しますよね。
出口見えないって不安だし
嫌ですよね~。
そんな環境の中じゃ
いくら食事相手が好きな人だったとしても
楽しい・嬉しいよりも
「しんどい」
「つらい」
「さびしい」
が勝って胃の調子は悪くなる一方です。
自分にとって良い恋愛かどうか
その人と食べる時の食事で
美味しいと感じられるか、をバロメーターにしても良いかもしれませんね。
うん、でもまあ
自律神経を好きな人との食事でだけで整えるのもアレなんで
日ごろからストレスためないように
頑張っていきましょう・・・?
では|Д´)/~~
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なつかしい・・・(^O^)