DJあおいさんって知っていますか?
恋愛相談やその他もろもろで有名というか、ファンがとっても多い謎の女性。
最近、教えてもらってちょっと暇な時に読み漁っているんですけど、その中にこんな記事がありました。
この記事の中に、こんな文があって↓
ストレスというのはその殆どが『言えないこと』で出来ています
外に出すことができない言葉が積み重なり
自分の中で堂々巡りをするだけの不平不満に
自分自身が毒されてしまい心身を消耗させてしまうんです
これを読んだ立束、今までのストレスのたまり具合、その出どころがはっきりしていないまま「おそらくこれがストレスだろう!」と思いながら生きていたので、目からうろこがボロボロ出まくりました。
確かに立束は言葉を引っ込めるタイプ。
というか、引っ込めるも何も何かを言われてもその場で対処できないタイプなんですよね。
言葉が出てこないし、一定数時間をおいてかみ砕かないと自分の考えとか、すぐに差し出すことができません。
だから後になって、自分の言いたいことがはっきりしたい時にはもうその話題は終わっていて、とてももやもやします。
これがストレスか~なるほどね~。
立束みたいな人、結構いると思うんですけどいかがでしょう?
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Contents
ストレスを溜めないために、言えることは言う気力が必要
ストレスを溜めないためには、言えることは言ってしまった方が良いと上の記事を読んで考えます。
そりゃ、会社の上司とか家族相手には言えないって人多いと思いますが、それでも。
言える場合は言っておく。

って言葉に詰まること多いけど、思ったことはとりあえず言う。
そこに矛盾があっても、とりあえずその時の感情は伝えておくこと。
してほしい期待が言いたいことを増やすわけですが、まあ根本的に相手に期待しないことを貫けば、ストレスって減るんですよね。
でも、期待しないって難しくないですか?
期待している自分が勝手なのかもしれないけど、それでもちょっとはしちゃわないですか?
「こうしてほしかったな」
「〇〇を手伝ってほしいな」
こう思う事っていっぱいあるから、その時に言う。
期待しているのが自分の勝手でも言う。
そうすると、相手に伝えた言葉が心の中でぐるぐるすることはないから、ストレスはたまりづらくなり、心の循環もしやすくなるのかなって思いました。
でも、これ言うのってすごく気力が必要だし、言いなれていない身からしてみたら、すごく怖いし、逃げたくなることでもあるんですよね……。
言わないを選択しても、「察してちゃん」になるだけ
してほしいこととか、言いたいことがあったのに言わない。
そういう選択をすると、ストレスがぐるぐる心の中で膨張していくわけですが。
言わない選択をすることで、もうひとつ問題が。
それは、
自分が察してちゃんになる
ということ。
相手からしてみたらめちゃくちゃ面倒な自分が出来上がるという事。
めっちゃ、自分的には頑張ってても、相手にとっては面倒な相手になってしまうということ。
これすごく悲しい。
よくやっちゃうことNo.1なんですけど、こんな自分がすごく嫌です。
勝手に期待して、察してくれと甘えている自分が出来上がるのって、すごくブスですよね。
こんな自分を認めたくなくてますます意固地になることも。
自分悪くない!なんて認めたくないのは普通です。
でも、認めないほどに不細工になる自分。
困ったものですね。
言う気力は、成功体験が増やしていく
なんでストレスをためやすい人たちは、言いたいことを言わないのでしょうか。
それはたぶん、「言わないこと」を積み重ねてきたからこそだと思うんです。
言わなきゃ変化がおきないから、びっくりすることも悲しくなることも、とりあえずその時はないから、言わない。
言わないことって楽です。
その時は疲れないから。
でも言わないことは積み重なってストレスとして表に出てくるので、結局は自分を疲弊させます。
こう考えると、今までのストレスは相手が~というよりは、「自分が自分の首を絞めている」状態だったことがわかります。
「言わないこと」を続けてきた私たちにとって、「言う」を選択するのは非常に怖いことです。
けど、やっとストレスの原因を突き止めたのに、ここで何もしなければまた同じ日常ですよね。
だから、言えない時があっても、できるだけ「言う」選択をしてみましょう。
私がこの先、頑張らないといけないのはそういうことです。
「言う」選択でストレスが減って、相手との関係もうまくいくかもしれない。
「どうでもいい人には怒らないけど、どうでもよくない人には怒ることもあるし、感情を出す」
みたいなセリフを、二次元でも三次元でも聞いたことがあります。
知り合いもこんなこと、よく言う人で、酔っぱらった知人が言うこの言葉を聞きながら、立束は心の中で

と思っていました。
立束は怒られるの嫌いなので、好きな人相手だと尚更怒られたくないのです。
でも、DJあおいさんの記事を読んだあと、これは確かにそうなのかもしれないなって思いました。
言えない関係というのは、ストレスをためる関係ですから、次第に自分が辛くなります。
苦しくて、大好きな人相手でも、一緒に居ることがしんどくなります。
好きな人とは、一緒に居たいのに、好きな人と一緒に居ることのできない関係を築いていくのって、矛盾していますよね。
心地の良い関係を続けるためには、「言う」ことも大切。
言わないと、一緒に居られなくなる。
相手が心地良い空気を作るために「言わない」のであったとしても、それじゃあいつか疲れて、相手のことを恨んでしまう日もくるかもしれない。
そうならないために「言う」ことが必要なら、今からでも言える自分になりたいものですね。
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まとめ
言うことも大切~って言うと、相手を傷つけることも言っていいのかと勘違いする人も居ると思うんですけど、それは違うのであしからず。
傷つける言葉であれば、言わなくていい時もあります。
あと、言うにしても言葉選びが大切なんだろうな、とも。
立束は言葉選びがめちゃくちゃ下手だったりするので、ここも課題かな~。
どうしても言えない、感情がわからない人は、「感情わからないノート」みたいなの作って、ノートに書いて感情を整理するのおすすめです。
面倒なので、立束は人に勧めておいてあんまりしないんですけど、どうしてもしんどい時、辛い時、泣きたい時、怒り過ぎている時はこの方法で心を落ち着けています。
頑張って外に、自分の感情出せるように頑張ってみましょうね。
ではまたヾ(゚ω゚)ノ゛