こんにちは!
私、実はアラサーでありながら自動車免許を持っていなかったのですが、周りが取ったほうが良いと勧めてくるのと、段々自分でも免許欲しい、遠出してみたいと思い免許を取ることにしました!
で、アラサーで免許を取ろうとするとよく言われる
「若いうちなら簡単に取れるんだけどね~w」
これ!これについて書いていきます。
本当に若いうちなら簡単に取れる(合格できる)のでしょうか?
アラサーじゃ試験に落ちまくるのは必須なのか、実際にアラサーになってから取りに行き始めている私のリアルを紹介です!
※まだ通い始めたばかりなので合格してませんwその点はすみません!※
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Contents
何故、若いうちなら簡単に取れると言われているのか?
うちの母がこれ言うタイプで、なんでそう思うのか聞いてみたところ
- 若いうちは覚えが良いから
だそう。
つまり年齢重ねると、アラサーになると覚えが悪くなるからあんたも落ちまくるんだろう的なことめっちゃ言われました……(笑)
でも実際は違います。
脳みそは年齢を重ねても発達するからその点は年齢関係ないよ!
結構もう常識だと思うんですけど、脳って別に思春期とか二十歳過ぎたらもうそれ以上成長しないとかないんですよ。
体はまあ、鍛えたりしないとそのまま落ちていく一方だったりしますが、脳に関しては頑張れば頑張るだけ応えてくれる場所です。
(あ!筋肉も筋トレ頑張ればめっちゃ応えてくれるからね!)
それでも、
「いやいやw若い頃より記憶力落ちてるからw」
そう思う人もいるはず。
というか、私も前より記憶力悪いな~とは思うんです。
でもこれって、記憶力が落ちたわけじゃなくて、私たちが生きる上で必要だろう知識・情報を優先的に覚えようとする働きがあるだけなんですよ。
特に優先順位が高くはないだろうことは優先的に覚えない~ってだけなんです!
これについては引用引っ張って説明します。
引用は2つ引っ張りますね。
大人になると10代の頃のように数字や英単語を丸暗記するのが難しくなるのは、流動性知能が低下するため、致し方ないこと。そもそも、子供の脳と大人の脳では記憶の仕方が異なっており、その変化は思春期の頃に起こるという。「子供の脳は“単純記憶型”で、言葉や数字の並びをそのまま覚えようと思えば、割と簡単に覚えられる。ところが、思春期以降、記憶の仕方は“自我密接型”ヘと変わっていく」と篠原教授。つまり、自分が納得できること、役に立つこと、意味のあることが優先的に頭に入ってくるようになり、丸暗記自体が難しくなる。ただし、筋道だって理解する力はグンと伸びる。
ただし、流動性知能もトレーニングをすれば、年をとっても伸ばすことは可能だ。しかも、「やればできる!」と思っている人ほど伸びるという。これとは反対に「できない」と思っていると、本当にできなくなる。例えば、「年とともに記憶力は落ちる」という理詰めの講義を受けてから記憶力テストを受けると、本来、年齢の影響を受けないはずのテスト内容でさえ、成績が悪くなるという実験結果も。できないという思い込みは、能力を低下させる。「大人になってもやればできる、能力は伸びるとポジティブに思っていたほうが、絶対にお得」と篠原教授は強調する。
つまり、できないという思い込みこそが私たちを記憶力が衰えた大人にしているってわけなんです。
あと、納得できることなら暗記できるので、ただ丸暗記することは難しいかもしれないけどちゃんと深く理解したら覚えることは可能なんですよね。
自動車学校なんて、丸暗記より深く理解して覚えるほうが大切なんで、その点年齢は関係ないのです。
実際、16日から入校して3日目の18日に効果テストという仮免許を受けるためのテスト、3回合格しなければならないものに1回合格できました。(^O^)
でも、だからといって適当に授業受けたら免許が取れるというわけではありません。
1日中興味を持つ気持ちが記憶力を上げる
自分にとって優先度が高い、重要なもの、必要なものだと判断したら覚えることができるので、興味がないままだと当然、ひとつも覚えられません。
車の授業なんて、正直「何を言っているんだ?」ってことを習ったりします。
標識とか標示とか……そのへんですね。笑
私は元々、暗記が嫌いです。
学生の頃なんて丸暗記ができなくて、歴史あたりは毎回赤点スレスレでした。
だって、歴史って他人の生きざまを習うじゃないですか。
興味なかったんですよね。
知らない人だし、特にイケメンでもないし、人を殺した歴史だし……。
その意味では私、本当に教養がない身です。
ですが、教習所では標識、標示など、結構早めに覚えられました。
というのも、帰り道に教科書片手に道にある標識を片っ端から意味を照らし合わせながら帰ったんです。
そうすると中々面白いんですよね。
例えば道路に良く書かれている◇←この標示。
これ、横断歩道の手前に描かれている横断歩道がありますよ、っていうのを知らせるサインなんです。
そういうのをひとつひとつ覚えながら歩いていると、

っていう発見が面白くて、歩くのがとても楽しくなるんですよ!
興味を持つ=覚える・知る=楽しい
っていう方程式は誰でも持っているものですから、教習所で習うものに対しても自分の日常生活のどこに習ったことがあるのか考えながら歩いたりすると全然、苦しい思いをせずに覚えることができます。
むしろ、これやってれば教習所で全部の授業受ける前に結構覚えられるので、授業は習うというよりは復習という形で受けることができてそれもまた楽しいですよ。
アラサーで免許を取るには、一日中車のことに興味を持つことが大切
私はライターなので、時間の融通が利きます。
そのため、そのへんのアラサーより免許を取るのが簡単です。
だって、行こうと思えば毎日行けますもん。
でも、大体のアラサーは会社勤めなので毎日行くことができる人は少数でしょうね。
それでも、アラサーで免許を取ることは可能です。
考えてもみてください。
授業の50分、これで全て教えてもらえられるわけがないんです。
というか、授業って大切なところのみをマーカーで引いたりして教えてもらうのですが、テストにはそれ以外のところからバンバン出ます……(笑)
あと何故か教科書に書いていないこともめっちゃ出てきます。
なので正直、授業に連日出れるっていうのも免許を取りやすい条件なのかもしれませんが、それよりも興味を持って考えることがやっぱ大切なんですよね。
手っ取り早く覚える方法……
教習所に行くと教科書などを貰えるのですが、その中に質問集?みたいなものも貰えます。
それを解きましょう。
教わっていなくても、1問1問、考えながら回答します。
例えば……
Q.地理に不案内な道路を進行中、右折したい道路が直前に来てわかったが、急な進路変更は危ないので右折しないで直進した。
こういう問題がありますよね。
これに対して、すぐに答えを見るのではなくて

というように考えます。
答えを知りつつ質問を読むのもアリなんですけど、でもここで何も考えずに暗記するだけのために質問と答えを照らし合わせるだけじゃ、正直覚えないので意味がない時間になる可能性大です。
手っ取り早く覚えるためにはちゃんと考えること!
ぶっちゃけこれさえできれば、覚えるのは簡単です。
興味を持てないよ~!って人は、自分が運転している様子を思い浮かべながらやるとちょっとずつ興味が出てくるようになるかも。
あとは、ひたすら練習問題や効果テスト繰り返していたらすぐ覚えます。マジです。
ただ、毎日考えないと結構すぐ忘れがちなのでそこは注意しないといけないですね……。
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まとめ
自分の身で実感した通り、アラサーでも免許取るのは現実的な話です!
アラサーだからとか、もう若くないからとか言われても、取りたい人は取りましょう。
私はライターで時間の融通が利くため、連日教習所に行けるので割と人より簡単ですが、そうではなく土日のみでも免許は取れますよ、大丈夫です。
あまりアラサーから免許を取るって人は少ないのかもしれませんが……もし、私のようにアラサーになってから免許を取りたいと思い始めたけど悩んでしまっている人が居たら、本記事を参考にしてみてください。
ではまたヾ(゚ω゚)ノ゛